500円でお試しができる「博多久松」のおせちをお試ししました。
ほかにも「博多久松」のおせち試食イベントに参加してきたので口コミをご紹介します。
折りたためる目次
博多久松のおせちの特徴
- 楽天グルメ大賞13年連続受賞
- おせちが500円でお試しできる
- いろんなサイズのおせちが選べる16種類
博多久松は、楽天グルメ大賞を13年連続で受賞しているということで選んで間違いなしのおせちです。
いろんな種類、サイズのおせちがあるので、家族構成に合わせてぴったりサイズのおせちが選べることも魅力の一つです。
【口コミ】博多久松の500円お試しおせち
博多久松の500円お試しおせちを注文したので、口コミをご紹介したいと思います。
博多久松の500円お試しおせちはクロネコヤマトのクール便で届きました。
箱の中には、博多久松のパンフレット、おせちの説明、おせちの箱が入っていました。
おせちは、黒い箱に「博多久松おためしおせち」という箔押しがされていてたった500円なのにとても高級感があります。
黒い箱のなかには、さらに黒い箱(お重)がでてきました。
箱をあけると、きれいに並べられたお節料理の数々!
彩りが華やかで、まだ解凍されていないにもかかわらずとっても心が躍るおせちです。
500円お試しおせちのサイズは、約13×13cmでコンパクトでかわいいサイズです。
この小さなお重に16品ものお品が入っています。
おせちの解凍方法は、冷蔵庫に入れて12時間程度で解凍が完了です。
こちらは約半日冷蔵庫で解凍した博多久松の500円おせちです。
白い霜のようなものがなくなってより一層美味しそうに見えます。
手前の方にあるお料理からいただくことにしました。
左から①黒糖薩摩チキン、②豚角煮、③紅茶鴨スモークです。
『黒糖薩摩チキン』は、甘じょっぱくてしっとりとしていて私の好きな味でした。
『豚角煮』は、とてもやわらかくて噛めば噛むほどうま味が増して美味しかったです。
3つめの『紅茶鴨スモーク』は、スモークの香りが鼻から抜けて塩分は強すぎず、しっとりして食べやかったです。
お肉系のおせちは、子どもたちでも食べやすそうでした。
次に食べたのは、左から④海老入り焼き蒲鉾(かまぼこ)、下の⑤伊達巻、⑥祝い海老です。
『海老入り焼き蒲鉾』の中にはチーズが入っていてカマボコとの相性抜群でした。
全体に言えることですが、冷蔵庫に入っていたので少し歯ごたえが硬かったので、食べる前にもう少しだけ常温に戻しておくことでもっと美味しく食べられそうです。
『伊達巻』は、試食会でも食べたことがあったのですが、安定の美味しさで丁度良い甘さとしっとり具合がお気に入りの一品です。
『祝い海老』は見た目にもキレイで食べるのがもったいないくらいでした。
殻がついているので、足を取ったりと、少し食べにくさを感じましたが、身はぷりぷりで美味しかったです。
えびは好き嫌いあると思いますが、カマボコや伊達巻も子どもたちが好きそうなおせちでした。
こちらは、左下⑦鶏つくね照焼、上⑧やわらか干しトマト、右⑨黒糖胡麻胡桃(くるみ)、下⑩子持ちいかでした。
『鶏つくね照焼』も味がしっかり染みていて美味しかったのですが、少し硬かったので常温にもどして食べればよかったです。
『やわらか干しトマト』も食べるのは2回目ですが、本当にトマトとは思えない歯ごたえで病みつきになりそうです。
トマト独特の皮の存在が一切感じられないのでトマト嫌いな人でも食べやすいのではないでしょうか。
大きさによって甘かったり、少し酸味があったり、少し苦味があったりと同じトマトなのに色んな味がして面白かったです。
『黒糖胡麻胡桃』は、黒糖で甘いのかと思ったら結構苦味が強く、子どもはちょっと苦手な味かもしれません。
全体的に甘いお料理が多いので、苦味のある胡桃の味は、お口直しに良さそうでした。
『子持ちいか』は、とっても小さくて最初何なのかわかりませんでした。
表面はプリっとしていて中に卵がぎっしり入っていてプチプチと食感も楽しめました。
苦味はほとんどなくたべやすい『子持ちいか』でした。
こちらは左から⑪バイ貝旨煮、⑫寿高野豆腐です。
『バイ貝』はめったに食べたことがないのですが、コリコリとしていて少し苦味のあるお味でした。
少し磯の香りがしたので苦手な方もいるかもしれません。
『寿高野豆腐』は、その名の通り寿が印字された高野豆腐です。
高野豆腐に関しては、ごくごく一般的なお味で、甘すぎずじゅわっと味が染み出す感じが好きな食べ物です。
最後にあまーいお節をいただきました。
左上から⑬金団、⑭栗甘露煮、⑮黒豆蜜煮、⑯白花豆蜜煮です。
『金団』は、栗の下の敷き詰められたもので、焼き芋を少量の砂糖で練り上げてあり、とってもねっとりとした食感でした。
焼き芋のパサパサ感は一切なく、しっとり水分が多いので食べやすく、甘さは控えめで美味しかったです。
『栗の甘露煮』は、とっても色がきれいな栗を使用されていて、見ているだけでワクワクしてきます。
さくっホロホロっとお口の中で崩れていってやわらかくて栗本来の甘みが際立つ上品なお味でした。
『金団』と絡めることで色んな食感と甘みがたまらなく美味しかったです。
もともと豆が苦手な私ですが、『黒豆蜜煮』は表面に艶があって粉っぽさが少なく、甘さも控えめなので食べやすかったです。
『白花豆蜜煮』の方は、少し粉っぽさが気になりましたが、甘さがちょうど良いので苦手な私でも食べられました。
「博多久松」のおせちは、もともと好き嫌いの多い私が食べて美味しいと感じるものばかりだったので大満足です。
お肉系のお料理やかまぼこ、伊達巻など小さなお子さんでも美味しくいただけるおせちだと思いました。
おせちの解凍方法は、冷蔵庫に入れて12時間放置することですが、やはり食べる前に常温に戻しておくことで食感がやわらなくなりより一層美味しく食べやすくなるのでおすすめです。
【口コミ】博多久松のおせち試食
この日の朝に解凍されたばかりという博多久松のおせちです。
博多久松おせちの試食内容
- 伊達巻
- 黒豆蜜煮
- やわらか干しトマト
- 海老入り焼き蒲鉾(かまぼこ)
- たたき牛蒡(ごぼう)
一番インパクトがあったのは、『やわらか干しトマト』です。
トマトと言えば酸っぱいイメージなんですが、干してあることで甘みが増して食べやすかったです。
箸休めに最適なんだとか。
息子がトマト苦手なんですが、これだけ甘ければ食べられるかもしれません。
何よりトマトにみえないので知らずに食べれそうです。
伊達巻は甘すぎずしっとりとしているので、見た目にもきれいだし美味しかったです。
黒豆は苦手なんですが、こちらも甘すぎない味付けなのでとっても食べやすかったです。
海老入りの焼かまぼこは、まわりふっくらはんぺんみたいな食感で、中にはチーズがはいってて、かまぼことの相性ばつぐんでした。
たたきごぼうも、サクっと硬すぎず丁度良い食感でやさしい味付けでした。
博多久松のおせちはどれも美味しくてパクパクとあっという間に食べ終わってしまいました。
ほかにもいろんな種類のお節料理があるので食べたいなーと思いました。
冷凍からの解凍なのに水っぽさもなくしっとりとしていて冷凍とは思えませんでした。
博多久松のおせち人気ランキング2021
博多久松のおせち人気ランキング2021をご紹介します。
1位:和洋折衷本格料亭おせち「博多」15,800円
- 4~5人前
- 45品
- 8寸
- 3段重
「お子さんや年配の方にもお喜びいただける」と書かれていたので、3世代で食べるならこのおせちで間違いなしだと思います。
和洋折衷なので老若男女誰でも美味しくいただけそうなメニューになっています。
3段重でボリュームたっぷりなのに15,800円というお値打ち価格で人気のようです。
2位:本格定番3段重おせち「舞鶴」11,500円
人気ランキング第2位の「舞鶴」は、少人数のご家族向けのお値段もお手頃なおせちになっています。
こちらも和洋折衷おせちなので、和風だけでなく洋風のお料理も楽しめます。
夫婦2人だけでお節料理を準備するのが大変な方や、少人数でもしっかりおせちを楽しみたい方におすすめです。
- 2~3人前
- 34品
- 6.5寸
- 3段重
3位:洋風定番3段重おせち「Akasaka」17,900円
- 4~5人前
- 45品
- 8寸
- 3段重
洋風のおせちで、小さいお子さんでも食べやすいものが多く、家族みんなで楽しめます。
和風のおせちに飽きてしまった方や、和風のおせちでは楽しめなかった方におすすめのお節料理です。
2021年は、今までとは違った本格洋風のお節料理を試してみませんか。