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【口コミ】クッキングプロ電気圧力鍋の実力は?無水カレーと肉じゃがを調理しました。

ショップジャパンの電気圧力鍋「クッキングプロ」を使わせてもらえることになったのでその実力をご紹介します。

クッキングプロの全体画像

ちょうど最近炊飯器でほったらかし料理レシピを探していたところで「クッキングプロ」はもっといろんなお料理ができそうです。

まだ2回しか利用できていませんが、じゃがいもやニンジン、お肉がとってもやわらかく仕上がるので小さなおこさんやお年寄りの方におすすめしたいと思いました!

炊飯器でもやわらかくなりますが、お肉が固まりになってしまったりしていましたが、「クッキングプロ」ならびっくりするくらいホロホロに!

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クッキングプロで実際に調理した口コミ

クッキングプロで無水カレー

クッキングプロで無水カレー

クッキングプロで無水カレー

クッキングプロ初料理は無水カレーでした。

クッキングプロ無水カレーの材料

クッキングプロ無水カレーの材料

材料はこんな感じ。レシピ上は豚肉なんですがなかったので鶏肉にしました。

クッキングプロ無水カレーのレシピ

クッキングプロ無水カレーのレシピ

材料にないものがいくつもあったのでないものは省略しました。

無水カレーなのでトマトだけは必須だと思いますが、他はお好みの材料で大丈夫だと思います。

玉ねぎが粗みじんとスライス指定されています。ちょっと指示が細かいですね。

クッキングプロのお鍋に無水カレーの材料を投入

お肉以外の材料をお鍋に投入

トマトの皮を湯むきって書いてあったんですが、こちらも面倒なので省略。

クッキングプロの無水カレー材料

無水カレー材料をすべて投入

材料がすべて入りました。

クッキングプロ圧力切り替えバルブを圧力に合わせる

クッキングプロのフタを閉めて、圧力切り替えバルブを圧力に合わせます。

だいぶ涼しくなってきたのでまだよいのですが、カレーの下準備で炒めたりするのって暑くて大変ですよね。

クッキングプロの操作パネル

でもクッキングプロの無水カレーは、材料をいれてほったらかしであっという間にルーを入れる前まで完了です。

無水カレーの煮込み完了

無水カレーの煮込み完了

あとは、ルーをいれて軽く混ぜて『煮込み・炒め』スイッチで3分間ぐつぐつ煮るだけ。

ルーを入れて軽く混ぜます

ルーを入れて軽く混ぜます

6皿分しか作れないのは難点ではありますが、食べきりできる量でちょうどよかったです。

ルーを混ぜ合わせたあと

無水カレーの煮込み3分完了

粗熱をとって冷蔵庫に入れるのがおっくうでよく冷蔵庫に入れ忘れて処分することがあるので私には合っているみたいです。

トマトを使わない場合の水分量は?

無水じゃない場合の水分量を考えたところ、トマトを使わないなら指定の1/3~半分の水分を入れて調理すると丁度良さそうです。

カレーではないですが、ハヤシライスをクッキングプロで調理してみました。

ハヤシライスでは、半分の水分量にしてみましたが少し多いかなというくらいでした。

トマトなしの普通のカレーも水分量半分程度でお試してみたいと思います。

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クッキングプロで無水肉じゃが

肉じゃがの肉を炒める工程

クッキングプロで3分お肉を炒める

お肉をまず炒める工程があることに驚きましたが、炊飯器でそのまま肉じゃがを作るとお肉が引っ付いてしまって塊になっていたので、まず炒めるのはよいかもしれません。

クッキングプロにお野菜を投入

クッキングプロにお野菜を投入

3分お肉を炒めてからお野菜と調味料を投入。

フタを閉めて10分間『シチュー スープ』モードで加圧。

減圧に時間はかかりますが加圧にはほったらかしでOK。

クッキングプロで肉じゃがの加圧が終わった状態

クッキングプロで肉じゃがの加圧が終わった状態

無水肉じゃがだったんですが、しらたきがなかったので水分が足りないかもと思って適量お水を入れたんですがちょっとシャビシャビになっちゃいました。

クッキングプロの肉じゃがレシピ

クッキングプロの肉じゃがレシピ

最後に9分間『煮込み 炒め』モードで煮詰めて仕上げです。

クッキングプロで肉じゃがを煮詰める画像

遅くに帰ってきた旦那に温めなおしたときには、ほどよい水分量になっていました。

とにかくお肉の存在が感じられないくらいにホロホロにやわらかくなっていました。

クッキングプロで肉じゃが完成

いつも使っているお肉とは思えないくらいにやわらかいお肉で美味しかったです。

ジャガイモと人参もやわらかくて、娘からは学校の肉じゃがよりもおいしいと言ってくれました♪

クッキングプロでお肉がホロホロになった肉じゃが

息子はジャガイモも人参もあまり好きではないんですが、この肉じゃがはペロリと食べてくれたので美味しかったみたいです。

この肉じゃがは我が家の定番料理になりそうです。

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クッキングプロで豚の角煮

豚の角煮、そういえば初めて作ったかも?

クッキングプロで豚の角煮

クッキングプロで豚の角煮

加圧前に豚肉を下茹でする必要がありますが、材料を投入して『肉・豆』モードで30分間加圧。

減圧できたら、『煮込み 炒め』モードで15分煮詰めます。

『煮込み 炒め』モードが3分ずつしかできないので、様子を見ながら煮詰めていきました。

3分ずつなのでほったらかしって感じではなかったのですが、とっても美味しそうに仕上がりました。

クッキングプロで豚の角煮

今回買ったお肉があまりよくなくて、脂身ばっかりだったんですが、子どもたちにも大好評でとっても美味しくいただけました。

ガスを使って一からつくるとなるととっても大変なのでそれと比較するとクッキングプロでとても簡単に豚の角煮を作ることができました。

クッキングプロなら失敗はあり得ないというのがいいですね♪

(追記)クッキングプロでパスタ

クッキングプロにパスタの麺

お昼ご飯にパスタを茹でることがあるので、今回はクッキングプロで調理してみました。

普通のお鍋を使うと吹きこぼれないか様子見たりしないといけないのですが、その必要がなくてとっても楽でした。

レシピには2人分160gって書いてあったんですが、束になってるパスタは100g×2で2人分なので200g投入しました。

クッキングプロにパスタとお水を入れる

お水の量はパスタ160gで2と1/2カップだったのでパスタ200gに対し、2と3/4カップのお水をいれました。

(結果としてはもう少しお水が多くても良かったかな…)

パスタがちょうど隠れる量になりました。

パスタは半分に折って交差して入れるとかたまりができにくくていいみたいです。

今回は初めてタイマー機能を使ったのですが、40分後にタイマーをしたところ、40分後に調理がスタートした模様

完成時刻を40分後にしたかったのですが、計算違いでした…。

減圧が完了するまでもうしばらくまたないとです。

パスタの茹で時間5分のものを使ったのでもしかしたらやわらかさが違ってくるのかな~というのが気になるところ。

クッキングプロにパスタ加圧後

減圧完了~!ということでフタを開けてみると、結構かたまりができちゃってる~!

混ぜるだけのパスタ、ツナマヨ

ここでオリーブオイルを混ぜてもいいんですが、そのまままぜるだけでOKのレトルトパックなのでそのまま混ぜました。

混ぜてもかたまりは解消されず、太麺になっちゃいました…。

クッキングプロで作ったパスタ

でも、ほとんどしっかり火が通っててもっちりとした仕上がりになっていました。

少しかたまりすぎて硬めのところもありましたが、湯を流す必要もなく、ザル不要で洗いものも少なく済むしとっても楽にパスタが出来上がったので大満足です♪

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クッキングプロのメリット

クッキングプロを実際に使ってわかったメリットについて書きたいと思います。

クッキングプロの商品内容

火加減を見ている必要がない

スイッチを押してしまえば火加減を見たりする必要がないのでとても楽ちんです。

下処理の『炒め』る工程も同じ鍋の中でできちゃうので火を使わずに最後まで調理することができちゃいます。

保温ができる

家族がいつも同じ時間に食べられない場合、保温機能が便利です。

保温しておけばいつでも熱々のお料理が食べられるのでうれしいですね。

温めなおしができる

長時間保温すると水分がなくなってしまうので温め機能もおすすめです。

『温め直し』ボタンを押して『スタート』するだけで自動で温めて、温まったら自動で止まります。

2~3時間経過したお料理なら数分で温めが完了しました。

お味噌汁やご飯をよそっている間に温め直しができるのですぐにお料理がだせました。

タイマー機能で朝セットできる

クッキングプロの本体

真夏のような暑い環境で長時間は無理ですが、タイマー機能でお料理をすることもできるので忙しいお母さんにおすすめの機能です。

小さいお子さんがいるご家庭だと、子どもが寝ている時間を見計らって下準備ができるのでとても便利だと思います。

下準備が終わったら、あとは食べたい時間にタイマーをセットしておけばOKですよね。

冷凍のまま入れられる

これは、誰かのレビュー記事で見つけたものなんで公式ページではまだ確認できていないのですが、冷凍のまま入れられると書かれていました。

冷凍のまま使えるのであれば、解凍する必要もないですし、楽だな~と思いました。

お肉もお野菜も柔らかくなる

噛むのが大変な高齢の方など、とってもやわらかい料理ができあがるのでクッキングプロでの調理はおすすめです。

無水料理も簡単にできるので、栄養たっぷり、普通食を食べ始めた小さなお子さんにも食べてもらいたいですね。

火事の心配が少ない

お料理が短時間でやわらかく仕上がることもそうですが、お料理することに関しても高齢の方におすすめだとおもいました。

高齢の親の一人暮らしは心配ですよね。

オール電化のご家庭ならまだよいのですが、ガスだと火事も心配です。

クッキングプロなら火事になる心配も少ないので高齢の方がお料理するのにも安心です。

お手入れが楽

クッキングプロ、カレーをお湯で流したところ

クッキングプロ、カレーをお湯で流したところ

圧力鍋とフタを洗うだけでよいのですが、お鍋はとっても汚れが落ちやすく、べたつきやすいカレーもお湯でほとんどするんと汚れが取れました。

普段はステンレスのお鍋でカレーを作っていたので汚れが取れにくかったのでお手入れが楽になりました。

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クッキングプロのデメリット

クッキングプロを実際に使って気づいたデメリットについてご紹介します。

余熱・減圧に時間がかかる

加圧時間はとても短いので時短料理のように見えますが、余熱に10~30分、減圧に10~30分なので実際には待ち時間が多いですね。

子どものお世話に時間を使えるのはとても良いことなのですが、お料理が完成するまでには時間がかかるので注意が必要です。

減圧されたかちょこちょこ確認が必要

減圧が完了したときにもアラームが鳴ってくれるとうれしいなと思いました。

もちろん加圧が完了したときはアラームでお知らせしてくれます。

でも減圧が完了するまでフタを開けられないので待たないといけません。

ほったらかしとはいえ、次の煮込みに減圧が完了したかちょこちょこ見に来ないといけないのは面倒だと感じました。

材料が家にないレシピが多い

赤ワイン、リンゴ酢、セロリなど、レシピには家にない材料がないことが残念でした。

料理が苦手だからこのような調理器具を利用しているのに、アレンジする能力がない私には戸惑いが大きかったです。

なんとかお野菜の量やお水の量を調整してお料理することはできましたが、細かい材料がかかれたレシピよりも好みのお野菜○gと書かれていた方がよかったかなと思いました。

量が少なくて物足りないかも

鍋の大きさはそこまで大きくなくカレーも6皿分までしか作れない大きさです。

小さいお子さん2人、大人2人くらいならいいのですが、お子さんが大きくなってよく食べる男の子2人と大人2人だと足りなくなるかもしれません。

本当の意味でほったらかしじゃない

下ゆでが必要な料理も

豚の角煮を作るときにそうでしたが、お肉の下ゆでや、無水カレーはトマトの湯むきなど、クッキングプロ以外の調理器具を利用することになります。

もともと手間のかかるお料理だと、ほったらかしは無理ということですね。

煮込み炒めが必要な料理も

『煮込み 炒め』モードが3分ずつしかできない?

加圧後、煮詰めるときに『煮込み 炒め』モードを使って調理するのですが、3分ずつしかできないようです。

15分煮込むときは5回セットしないといけないことになります。

焦げ付かないための機能だと思いますが、少し手間ですね。

普段作ってる料理が作りづらい

フライパンで作りなれているレシピをいざクッキングプロで作ろうと思っても難しいかもしれません。

似たレシピから時間を予測して作るしかないので最初は様子を見ながらの調理になりそうです。

クッキングプロの総評

いくつかクッキングプロでお料理してみましたが、とにかくつきっきりだったお料理が熱さを感じることなく完成することができ、とっても素晴らしい調理器具だなと思いました。

しかもなんといっても、失敗する気がしない!というのが一番の感想です。

タイマー機能もあり、調理し始める時間を選ばないので、小さなお子さんのお世話で手が一杯のお母さんにぜひ試してみてほしい商品です。

まだまだレシピを見ないと作れませんが、慣れればどんなお料理もほったらかしで作れそうなので今後が楽しみです♪

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